方丈記   2025年12月7日

主にあるみなさん

 急に日本全国、冬に突入し、寒く、冷え込んでいます。お元気ですか。

 方丈記を読んでいたのですが、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」という最初の一文を読み、「久しくとどまりたるためしなし。」かとその通りと思っていたら、薬からすべて解放されたと思っていたら、また体調は逆戻りで薬再開。体も同じで、あの時の体と今日の体は違うと思うと変にこの激変に納得しました。すべてに時ありです。一度、方丈記をお読みください。

 そう、クリスマスですが、この時代だから「マラナタ 主よ、きてください」と祈っています。今週は久留米友の会でクリスマス礼拝の説教が出来ました。感謝です。今週、我が家に甘木教会のクリブ(クリッペ)が出てきて、クリスマスの雰囲気になりました。家内はケーキ作りです。

 クランツの蝋燭も2本目、良いクリスマスをお迎えください。

                                                     竹田孝一

木製の棚の上に置かれたキリスト降誕のジオラマで、中央に藁のベッドで眠る赤ん坊があり、そのそばに青い衣の女性と、杖を持った人物が立っている。周囲にはラクダやロバの像、色鮮やかな衣装をまとった数人の訪問者、そして翼を持つ天使の像が取り囲んでいる。背景には簡素な小屋があり、全体が温かい雰囲気で配置されている。
甘木教会のクリブ

            
       

風のように12月-7日通信
TOP