主にあるみなさん
気候が定まらないときですが、体調はいかがでしょうか。
今週、銀杏の黄葉を見ようと園児と見学に行きましたが、まだまばらに黄色になっ
ていていました。公園の管理をされていた方が言うには、夏が高温だったこと、雨が
降ららず水不足だったということです。気候変動がこういうところに来ていると気づ
きました。では自分に何が出来るかという事です。無力さを感じています。
また、兵庫県知事選にはまった理解出来ませんが、時代は大きく今までの価値観で
は通用しないとき時だと感じました。しかし、だから時代に向かいあわなければいけ
なのですがしんどいというの正直な気持ちです。
そんなとき、「キリスト教の信じ方・伝え方 弁証学入門」(マクグラス著 教
文館)読んでいるとヒントをいただいています。
「私たちが気付かなければならないのは、私たちには一方でキリスト教の福音に忠
実でありつつ、他方で私たち自身が生きる社会状況に対応した弁証学のアプローチを
作り上げることができるという事です。」
「1.キリスト教の福音を理解すること 2.自分が弁証学をする文脈を理解す
る。 3.福音に忠実な弁証的アプローチを築き上げ、社会的な文脈との『窓口』
あるいは『共通基盤』を開拓する」
時代の変化でアプローチに変化をするが、基本的には今までと何の変わるところは
ないと彼は言っています。もっとキリスト教の福音を理解、深めをしていかないと感
じています。
来たる週も主がともにみなさんの日々を守りますように。
竹田孝一
風のように11月24日