主に支えられて  2025年5月25日

主にあるみなさん

 もう梅雨が九州には近づきつつあります。昔と季節は変わりつつあります。そして、世界も大きく変化し、私たちの生活に不安を感じる日々ですが、今週はいかがでしたか。

 今週は「朋遠方より来る」という出来事をいただきました。

ブラジル時代、10代で移住してきたF君、(今は60歳)が静岡から。懐かしくブラジル時代の思い出に花が咲きました。体も大変な中で、ありのままをいつも受け止める姿勢に安らぎを得ました。

若い牧師が熊本からわざわざルターの「創世記」の本を届けてくれました。もう、残りの日々見えてきた私にとって、日々、一行でも翻訳をしたいと思っています。ペリカン氏の「クレド」という本を購入したのですが、私が読むより彼が持った方が良いとお礼にもらっていただきました。語学の達者の方ですから原本から読めるでしょうが、「助かります」という一言は、私を思いやる気持ちに慰めてをいただきました。

 時代に追いつけない私を助けてくれる長男が忙しい中で、嫌な顔をせず、東京のH幼稚園に行く、航空券をとってもらいました。どうもインターネットから購入、カードを使用することが苦手の私には助かります。

「年を取るレッスン」という信仰の証しの本の一節の「私のこれまでの歩みが、なんと多くの方々によって支えられてきたことかと思います。数えきれないほどに。」にアーメンです。

来る週も主に支えられた平和の日々でありますように。

                              竹田孝一

風のように5月25日通信
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