母の懐かしい味   2025年7月20日

主にあるみなさん

 広い甘木の教会と幼稚園の庭の掃除、木の剪定をしていると自然に触れ、自然から力を得ます。そして変哲のないように見える庭にも夏を感じる草花、木々の勢いを感じます。今年は赤紫蘇を植えていますが思うようになりません。そして、猫が来てウンチをしていく、この処理、「困った」と心で言いつつも、広い庭の一部、処理をすればよいだけなのに、心が狭いと自省したりしています。心を整えてくれる庭です。

 今週はみなさんはどうでしたか。関東、東海、静岡も大雨が降ったという事ですが、大丈夫だったでしょうか。天候がおかしいですね。

 老いたのでしょうか。母の味が懐かしくなります。久留米の幼稚園に作ったサツマイモ畑は元気です。蔓(つる)をとって、これを料理をしました。よくつるを母から皮をむく手伝いをさせられました。茎をとって皮をむいていると園児が興味をもって一緒にむきました。そしてきんぴら風に料理をしました。手伝ってくれた園児らは、美味しいと言って食べました。こういうときは心休まる時ですね。牧師先生は蔓でリースを作ってくれました。今週は、幼稚園は一学期の終園礼拝、年長のキャンプでした。あたらしく着任した牧師先生、教員が愉しく子どもたちに寄り添ってくださり、子どもたちは元気に過ごせ、一泊2日のキャンプを終えて帰っていきました。本来、松崎保育園、甘木教会へ行く、木曜日に職員が休み、行くことが出来ずにいましたが、快く配慮をいただき行かずに済みました。感謝です。助け合っていけると良いですね。

 やっと、夏休みですが庭の花が水が欲しいと言っていますから、園長は、毎日、出ますから通常と何も変わりません。これも愉しい時。

 来る週も、神さまによって良い出会いが出来ますように。

                             竹田孝一

風のように7月20日通信
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