主にあるみなさん
寒くなりました。体調はいかがですか。
今週は葬儀もあり、多くの方と出合いました。天に帰られた方とは14年も牧師と信徒として、祈りを続けました。今、振り返るとあの時はと思うことがしばしばです。よく、家庭訪問し、道路に面した門の前で息子さんと一緒に祈りをささげました。祈りの思い出がいっぱいです。イエスさまが共にいました。
信仰の朋からディートリッヒ・ボンヘッファーの映画の鑑賞のメールをいただきました。「苦悩の中にありつつ、「悪の前の沈黙は悪であり、神の前では罪である」という自らの信条に忠実に生きた背景には主の御言葉の支えがありました。」葬儀の祈りをささげながら、これからも共に「主の御言葉の支え」すばらしさの内を生きようと思いました。
3年間の技能研修を終えて、帰国したインドネシアの青年と別れの日でした。礼拝に忠実に出てくれました。帰国され、教会生活が守られますように。楽しい出合いでした。また、教会の方々が心をくだいている姿は心が温まりました。
福岡に帰り、ばたばたとしているところに飛行機便は違いますが、同じ日に東京から久しぶりに大相撲を見に来た友人と夕食ができました。その翌日には大学病院に検査に行き、徐々に回復し、一時、抗生剤が止まりました。
自分が生きている間にしなくてはいけない事柄に取り組み、春には全てを解決したく資料作り、交渉をしたりしていました。一つのことが解決に向かいそうになるとまた課題がまた出て、続きますが、「苦悩の中にありつつ、『悪の前の沈黙は悪であり、神の前では罪である』という自らの信条に忠実に生きた背景には主の御言葉の支えがありました。」という言葉に励まされ、歩めたと思っています。本当に感謝です。
来る週もみなさんの上に、み言葉の支えがありますように。
竹田孝一
風のように11月16日通信