福岡県朝倉市の日本福音ルーテル甘木教会、竹田孝一牧師によるブログです。夏のような暑さの中で咲く山紫陽花、世界の動き、生きづらい時代への思いを通して、祈りと宣教の大切さを語ります。聖霊降臨後の日々を迎える6月、甘木教会では「音楽のとき」を計画し、イエスさまの優しい風に生かされながら、希望をもって歩むことを呼びかけていま

山紫陽花が咲いて  2026年5月24日

主にあるみなさん

 今週は、夏の様な暑さの日々が続きました。体調はいかがですか。

 久留米・日善幼稚園に山紫陽花が咲いています。もう梅雨が近づいています。花屋には今は紫陽花の花でいっぱいです。

 今週も世界は動き、決してすっきりさせるようなことはありませんでした。人はどこへ向かっているのでしょうか。大衆迎合主義の中で、エゴのグロテスクな姿だけが目立つ日々でした。こういときだからエゴを捨て、祈り、実行していく時だと思います。言うのは易いが、行うのは難しいですね。

 小説家・高田郁さんは、「ふるさとと銀河線」の結びで語っています。「生きにくい時代です。辛いこと哀しいことが多く、幸福は遠すぎて、明日に希望を見いだすことは難しいかもしれません。それでも、遠い遠い先にある幸福を信じていたい—–今を生きているあなたにとって、この本が少しでも慰めになればと願っています。あなたの明日に、優しい風がふきますように。」

 私たちは、パウロが言うように「宣教と言う愚かな手段」を大切にし、「あなたの明日に、優しい風がふきますように」と風を起こしたいですね。

 6月は聖霊降臨後の日々です。小さな甘木教会ですが、生きづらい時代に優しい心を持てるように、6月は「音楽のとき」、昼と夜を計画していきます。

 来る週も明日に向かってイエスさまの優しい風がふいていることに生かされ、たとえ明日がおわりであって、今日、希望を持ってなすべきことを一緒にしましょう。主が共に。

竹田孝一

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